スタンスとはバッティングの構えにおける体の方向のことで、もしくは両足を結んだ線で、肩幅よりもやや広げて足を広げて立つのが基本。そうするこおtで下半身が安定し、腰を回転させやすいが安定感が不足する。スタンスを広く取ると安定するが腰を回転させにくくなる。しかしインパクトが弱くなる。スタンスを安定させるには足の裏を意識して立つことが必要。親指の付け根の裏側に体重を乗せて立つ。
スタンスについて
基本的にスタンスは次の3種類がある。
■スクエアスタンス

一番オーソドックスな形で、最も多くのバッターに使用されていますす。どのコースにも無理なくバットが出る、一般的なスタンスで基本の構え方とされ、どんなボールにも対応しやすい弱点の少ないスタンスです。まずはこのスタンスから練習しましょう。両足を肩幅をやや広めに開き、バッターボックスの長辺に対して平行に立つ。足の爪先を投手と捕手を結ぶ線に合わせて、体がホームベースを向くように構える。
■クローズドスタンス

左足をホームプレートに近づけて、投手側の足をホームベース寄りに踏み出して構える。体のねじれを利用してボールを巻き込むように打つことができるため、飛距離が出やすいがパワーの無い打者には不向きとされます。また、外角のボールが打ちやすくなる反面、内閣のボールが見にくくなるというデメリットも。また、しかし、ライト方向に踏み込んだ時に、内角にボールが来たらスイングが窮屈になるので、まず打てません。
■オープンスタンス

へそが投手のほうを向くスタンスで、左足を引き投手側の足をホームベースから遠ざけて構えます。視界が広くなり、投手の投球が見やすく、引っ張り、流し打ちのどちらにも対応できやすいスタンス。とくに内角のボールが苦手な人にはいいでしょう。ですが、腰のひねりをきかせづらくなるので内角球には強いが外角が打ちづらいくなります。外角にボールが来た時に、レフト方向に足を踏み込んでしまったら、 ボールにバットが届きません。
最近は、中日の和田選手のようにオープンスタンスで構える選手が非常に増えてきています。ピッチャーに対して正対することにより、両目でボールを見ることが出来るので内角のきびしいボールに対処しやすく、引っ張りやすい。また、調子が悪くなるとどうしてもステップが開き気味になるので注意しましょう。
腰のところでひねるような感じで、スタンスは開いても肩は投手方向に向き、肩まで開いてはいけない。要するに下半身は開いても、上半身は閉じていなければならないということ。そして、もちろんオープンに構えても爪先とヒザは絶対に開かないようにすることも忘れてはならない。ボールをとらえる時に体とヒザが絶対に『開かない』ことが重要なポイントです。バッターボックスで最初に、行うことがこの「スタンス」を決めること(足場を固める)です。「スタンス」を決め、「構え」に入る。 ここをきっちりと固めれば自然とスムーズなスイング作りができると思います。
立ち位置のいろいろ
●プレートから遠ざかる
内角のボールが打ちやすく外角が打ちにくい
●プレートに近づく
外郭のボールが打ちやすく、内閣が打ちにくくなる
●真ん中に立つ
どのコースにも無理なくバットが出る基本的な立ち位置。
●キャッチャー寄りに立つ
ボールを長く見ることが出来るので速球についていきやすい
●ピッチャー寄りに立つ
変化球が大きく変化する前に打てる位置なので変化球投手に有効。
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