バッティングでは、脇や肩が開いてしまうと軸がぶれてしまい力が入らないので、打球に力が伝わりません。スイングの際にはインパクトの瞬間に、肘が伸び切らないように少しの”ゆとり”が必要です。しかし、つい打席で緊張して力が入ってしまえば肩や脇がついつい開いてしまいます。もしも肩や脇が空いたままスイングをしたとしても、肘が伸びた状態になり、力がこもらずに手打ちになってしまいます。
2012年度の日本ハムファイターズの中田翔選手がホームランを続出させた裏側で、「脇を締めてしっかり振り切ることができました。1球1球(打撃フォームを)意識しながら振ることができた」とコメントしています。脇を締めて体の開きを抑える打撃フォームは今でも使用しています。
■打席で意識すること
大事なことはしっかりと投手が投球動作に入ってからボールがこちらに来てスイングするその瞬間まで肩越しでボールをみることです。これを意識することだけでも、肩の開きは収まります。さらに、やや流し気味でスイングしようとすると自然に肩や脇の開きが抑えれるので、意識して肩や脇の開きを抑えることができます。
■脇の開きを抑える、矯正グッズ
“スイングリフォームベルト”は価格もお求め安く、効果が実感しやすいグッズです。装着した時点で、バットを持つ前から自然と脇は締まり、脇を開けてスイングしようとしても弾力で戻され、実際にバットを持ってスイングしてもさほど窮屈さは感じません。ヒゴスポーツでは500円とワンコインで販売しているので、大変お買い得です!

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