レベルスイング(水平打法)は、バッティングのスイングにおいて最も標準的なスイング法です。弱点が少ないスイング方法なので、現在では日本のバッターのほとんどがこのスイングをしています。 トップの位置からバットを振り下ろしボールの軌道に対して水平にバットをスイングしながら押し手側の方の肘を用いて高さやコースの調整をし、インパクトの瞬間はボールの軌道とバットが90度になるようにスイングします。インパクト後は振り上げるようにフォロースルーを行いましょう。
レベルスイングの特徴(メリットとデメリット)
レベルスイングは水平にスイングするため、ボールの真ん中を叩くことが多くなります。そのため、最もヒット性の打球を打ちやすいスイング法と言われています。また、水平にスイングするため、ジャストミートすればライナー性の打球が生まれ、空振りの可能性が低いのでヒットになりやすいのが特徴です。

ただし、打球は上記のとおりライナー性の打球になることが多いので、打球が上にあがらず遠くに打球を飛ばすのが困難だという面があるので飛距離はあまり望めないことになります。そのため、メジャーリーガーなどのパワーのある選手と違って、非力の日本人選手に多く採用されています。
レベルスイングは、体全体で振ることを意識して振りぬくことが重要で、ボールを面で捉えるのではなく真芯で捉えることが必要です。とにかく腰を使って腰のラインに沿って、水平に振り抜くことをイメージしましょう。何度も申し上げますが、ライナーになりやすいスイングなので、どちらかと言えば中距離タイプのスイング方です。長距離タイプを目指すのであれば、ダウンスイングやアッパースイング等を極めてみても良いとも言えます。
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